アフィリエイトを生業とするにあたって、専用の銀行口座を開設しておくほうが良いです。
その理由は、確定申告をスムーズに行うためです。
目次
アフィリエイト専用の銀行は必ず用意する
ネットビジネスでも、広告収入で得た利益は確定申告を行う必要があります。
年収20万以上から副業でも確定申告の対象となるため、アフィリエイトを実践するのなら銀行口座は開設しておきましょう。
また、専業アフィリエイターなら収入に関わらず確定申告を行う義務が生じるため、やはり銀行口座は用意しておく必要があります。
そして、用意するのは新しい口座のほうが良いです。
つまり、現在、使っている通帳でアフィリエイト収入を受け取らないほうがいいのです。
その理由は、確定申告を行うときに手間となるからです。
企業が経営している店舗の通帳を扱ったことがある方なら分かると思いますが、そこで行われる取引はお店の売り上げだけだと思います。
その通帳内で、あなたの給与が振り込まれていたり、企業の経費が引かれたりすることは絶対にないわけです。
そういったものがごちゃ混ぜになると、後々チェックするのが大変となります。
アフィリエイトの確定申告でも同じことがいえます。
なので、アフィリエイトで発生しうる損益のみを記した通帳を用意しましょう。
アフィリエイトの確定申告については、この記事でも解説しています▼
アフィリエイトで青色申告を帳簿するなら『やよいの青色申告』が便利!一般的な仕訳方法も紹介
おすすめ口座は『ゆうちょ』よりネット銀行
口座を作ると考えたとき、パッと思い浮かぶのは『ゆうちょ』銀行だと思います。
手軽ですし、どこにでもある郵便局で引き落とせるのが魅力ですね。
ただ、アフィリエイトを実践するのならネット銀行のほうがはるかに利便性が高いです。
アフィリエイターの収入源は、広告から得られる収入となりますが、これを支払っているのがASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)です。
実は、ASPによっては銀行別に手数料が変動する場合があります。
あなたがどんなASPを使うか、まだ決めていないのであれば、手数料を引かれることがほとんどないネット銀行を使うのがおすすめです。
利用するなら、楽天銀行が一般的ですね。
楽天銀行は、コンビニで引き落とせることは当たり前ですが、パソコンを使って残高の確認、さらには送金も可能です。
何より、登録に手間がかからないので誰でも簡単に開設することができます。
わざわざ銀行に出向いて口座を開設するより、はるかに効率が良いのでおすすめです。
もちろん、ゆうちょ銀行を使っても問題ありません。
むしろ、A8.netを利用する場合は、ゆうちょ銀行のほうが振込手数料が安く済みます。
まとめ
アフィリエイトは、一般の職業と同じく確定申告を行うため、事前に準備をしておく必要があります。
なので、アフィリエイトを始めるにあたって銀行口座を開設しておくと便利です。
ネット銀行なら、パソコン上で登録も事務作業も完結するのでおすすめです。
アフィリエイトに興味があるなら、まずはここから始めておきましょう。
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