アフィリエイトで成功するためには、ブログ記事の作成は必要不可欠です。
たくさんの記事を書けばアクセス増加に繋がるため、最初はがむしゃらに書いてしまうものです。
ですが、アクセスが少ない記事はSEOの判断基準に引っかかることがあります。
そんなとき、どんな記事を削除すべきなのか、解説していきます。
目次
アクセスが少ない記事はSEOに悪影響を及ぼす
ブログ記事を削除しなければならない場合とは、SEO対策に悪影響を及ぼす記事があるときです。
では、どんな記事がSEOの観点からみて良くないのでしょうか?
それはアクセスが少ない記事です。
グーグルの検索エンジンは、それぞれの記事を評価し、検索ランキングの順位付けをしています。
それに加え、ブログ全体の評価も検索ランキングの基準となります。
つまり、検索上位の記事が多ければ多いほど、「お、このブログに書かれている情報は優れている!」と評価してもらうことができるため、新規に書かれた記事もすぐに検索ランキングの上位に表示してもらえるのです。
逆に、ランキング外の記事ばかりが多いブログだと、「うーん、このブログに書かれている情報はユーザーのためにならないな」と思われてしまい、新規の記事も低い評価からのスタートとなりやすいです。
このようなSEOの違いが出てしまうため、アクセスが少ない記事は削除したほうがいいのです。
ブログ記事の削除の判断基準は?
ですが、アクセスが少ない記事はすべて削除していいわけではありません。
中には、来週からアクセスが伸びる記事もあるからです。
なので、ブログ記事を削除して良いかの判断基準をしっかりと見極める必要があります。
まず、運営期間が3ヵ月未満のブログは絶対に削除してはいけません。
3ヵ月未満だと、そもそもSEO効果が薄いです。
分かりやすくいうと、グーグルに「新規のブログは信用できない」と意図的に評価を下げられているため、アクセスが少ないのは当たり前なのです。
なので、この段階で記事を削除する判断を下してはいけません。ほとんどの記事は、その後に自然と伸びていきます。
次に、同じ理由で投稿して3ヵ月未満の記事も削除してはいけません。
どんなにブログの運営期間が長くなっても、新規に投稿した記事は0PVからのスタートです。
その記事で狙っているキーワードで勝負できたかどうかは、少し様子を見なければならないのです。
勝負できるキーワードを調べる方法は、こちらで解説しています▼
ライバルリサーチのやり方は?トレンドブログで参入できるキーワードかを選定する
では、記事を削除する判断基準は4ヵ月目からでしょうか?
実は、4ヵ月目も早いです。安全な判断基準を考えるなら、記事を投稿した1年後を目安にしたほうがいいです。
1年経ってもアクセスが0なら、その記事は来年も0である可能性が高いからです。
記事を削除しないブログ作りをすべき
『アクセスが少ない記事は、削除したほうがSEO効果が見込める』という話をしました。
ですが、記事を削除する作業は時間の無駄であることも理解しなければなりません。
1,000字の記事を書きあげるのに、だいたい1時間はかかってしまうものです。
記事作成に時間がかかる人なら、2時間は使ってしまいますよね。
記事を削除するということは、その時間を無駄にすることを意味します。
もし、アクセスが少ない100記事を消した場合、これほどの労力が無駄になります▼
- 100記事削除×1時間=100時間の無駄
これは非常にもったいないですね。
なので、ブログ記事を書くなら、初めから読まれない記事を量産しないほうがいいわけです。
これは、トレンドブログでも同じことがいえますね。
今日の速報をまとめたところで、明日にはアクセスがほぼありません。
そういったキーワードで記事を書くぐらいなら、より息が長いキーワードを選んだほうがいいのです。
上手なキーワード選定のやり方は、こちらで解説しています▼
トレンドブログのキーワード選定のコツは?PVが増加する正しいやり方
まとめ
ブログ記事を削除する判断基準は、アクセスが少ないせいでSEOに悪影響を及ぼしているかどうかです。
アクセスが少ない理由は色々あるので、必ず読まれていない記事であることを確認しなければなりません。
ダメな1PVと良い1PVの違いは、こちらで詳しく紹介しています▼
もし、ブログ記事を削除する基準に迷ったら消さないほうがいいです。
むしろ、初めから削除する必要がない記事だけを書いていけば、記事は資産として積み重なっていくのです。
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